賃貸アパートやマンション、持ち家であっても引っ越しをするタイミングではエアコン引っ越しをせずに、新居では新しい機種を購入したりする他、元々備わっているので不用品になるということは考えられます。自費で設置をしたエアコンの場合は、所有権は入居者にあることから、そのまま設置した状態で引き渡す方もいますが、エアコンは高額な電気機器になるのでリサイクルショップを利用する方法もあります。
各店舗により違いはありますが、製造から8年、若しくは10年以内の機種であれば買取りをしているお店は沢山あるので現金化したい方はエアコン引っ越しをせずに売却をした方がお得になる可能性はあります。売却を選択した方は、撤去作業が必要になるので撤去を引き受ける専門会社に任せると1万円以下で作業は済ませられる範囲が殆どです。
その後は持ち込みでも出張査定でも都合に合わせてリサイクルショップを利用すると、比較的新しくコンディションも良いエアコンであれば高価買取を実現できます。
エアコン引っ越しを行うときには、現在の住まいで取り外しを行って転居先で取り付けを業者に頼むことになります。業者の中には両者を自社に依頼したときには割引サービスを行っているところもありますが、転居先が対応エリア内であることが条件ですので、対応エリア外になったときには別の会社にエアコンの取り付けを依頼しなければなりません。
同一エリアであればエアコン引っ越し料金はサービスされることがある、これは利用する側にとって魅力的な話ではありますが、追加料金が後から発生するなどのトラブルもあるので注意が必要です。
悪質な業者の場合は別にしても、引っ越し先の部屋にエアコン用のダクトがなかったり、電気工事が必要になったときなど基本料金だけで取り付けを行うことはできませんし、室外機を置くスペースの確保が難しく長いホースが必要になったときなど事前の見積もりよりも金額が高くなるケースがありますので、エアコン引っ越しを利用するときには注意が必要です。
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